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【ブックオフ 本せどり】売れた商品・仕入・粗利を公開(第9回)

2019年4月24日

こんにちは。北村です。
今日は実際に僕が仕入して販売した商品を紹介します!9回目の今回は、歴史関係の本を紹介します。


歴史をテーマにした本はとにかく多いです。リアルな歴史の偉人、出来事の本、時代小説、歴史を題材にしたコミック、漫画でみる日本の歴史など多々あります。小学生が読む伝記もあります。


日本では歴史を小学校から学ぶので、年齢関係なく歴史になじみがありますね。また歴史はネットの情報よりも圧倒的に本のほうが情報があり確かなものです。


そのため歴史の本の需要は多く、せどりでも必ずリサーチしたいジャンルです。実際に僕も歴史関連の本は何百冊も販売していて、リサーチのコツもあります。今回は最近売れた商品を紹介したいと思います。

岳飛伝 文庫版 全17巻+読本 完結BOXセット (集英社文庫) 

販売価格:9,510
仕入価格:3,880円
利益金額:3,660円(FBA納品送料別)

作者の北方健三さんといえば、以前はハードボイルド小説を書いていた作家ですね。


僕が学生のころは刺激的な小説も多かったです。またバブル時代のバイブル雑誌「Hot-Dog PRESS」の恋愛相談のコラムを掲載していたのですが、その内容が当時の学生には大うけで非常に人気がありました。


その後、北方健三さんは歴史小説を発表。ブックオフで見かけるのは、「水滸伝」「楊令伝」「岳飛伝」です。


ともに単行、文庫がありますが、「岳飛伝」は最新の中国史なので、単行、文庫ともに全巻を108円~200円で揃えるのは難しいかもしれません。


現在は文庫版が高い値段になっています。このセットを揃えるにあたり、11巻まで先に108円で仕入しました。何故ならあとの巻を全部プロパーで揃えても利益がでることが分かっていたからです。


その後12巻以降は仕入の途中チェックしていましたが、結果見つからず(-_-;) 最後はブックオフのプロパー棚で6冊仕入しました。それでも全体的な利益はかなり作れました。


商品名はBOXセットになっていますが、箱はありませんので、「箱なし」の記載が必要です。そのため画像を撮影して出品するほうがいいと思います。


二宮翁夜話 (中公クラシックス)

販売価格:1,250
仕入価格:300
利益金額:710

二宮尊徳は本名で通称、二宮金次郎と呼ばれています。学校にある銅像の人程度の認識の方が多いです。


薪を背負って本を読んでいる姿が象徴的ですね。実際には何をした人なのか分かりにくいと思いますが、尊徳は優れた農政家、思想家だったそうです。


歴史上の人物の場合、信長や秀吉のような誰でも知っている人の本は中古価格は安いものばかりです。逆に尊徳のようなちょっとマイナーな人物のほうが高い価格の本を見つけることができそうです。


今回は歴史関係の本をご紹介しました。少しでも仕入のコツになれば幸いです。

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