【中古本せどり】セット本の仕入れの時は大型商品に注意しよう!

投稿者: | 2020年1月25日

こんにちは。北村です。
セット本を仕入れして販売する時はFBAで販売することが大半ですね。

販売するにはアマゾンのFBA倉庫に納品する必要がありますが、FBAの納品方法は「標準」と「大型」の2サイズがあります。

このサイズというのは簡単に言えば「標準」は普通のサイズ。「大型」はその名の通りデカい商品になります。

このサイズの違いが利益に大きな影響を与えてしまうことがあります。この点をしっかり注意して仕入れをしていきましょう。

大型商品の規定とは

アマゾンでは商品のサイズによって商品の区分けがされています。この商品区分によって出荷作業手数料(配送代行手数料)が変わってきます。

一般的に本をFBAに納品する場合は標準か大型のどちらかの区分になります。しかし大型になると出荷作業手数料が高くなってしまいます。以下の金額は出荷作業手数料の金額一覧です。

ここで注意したいのが、大型商品のサイズです。大型は商品のサイズ45×35×20cm以上になります。ここが境目です。

単品の本で大型商品になることはありませんので、セット本が対象です。セット本のサイズは上記よりも1cmオーバーしていたら大型商品になります。

標準と大型はアマゾンの商品データごとに設定されているのでご自身で梱包サイズを縮小しても変わることはないのです。

巻数の多いセット本を仕入れした時は大型商品なのか必ず確認しましょう。

大型商品のメリット、デメリットとは

では大型商品は仕入れしないほうがいいのかと思うかもしれませんが、一概に否定することはできません。

なぜならデメリットを払拭できるほどのメリットがあれば仕入れするべきなのです。ここでメリットとデメリットを検証してみましょう!

メリットとは

大型商品は巻数が多くなるので標準と比較すると出品者が少ない傾向があります。そのため出品すれば早く売れる可能性も高くなります。

また仕入れする時もブックオフの全巻セットで残っていることも多いです。そもそもデカいセット本を目にすると仕入れを避ける人も多いのです。

デメリットとは

これは納品するまでに場所を取ることはもちろんですが、納品作業も大変ですね。

さらにサイズが大きいので配送料が高くなります。配送料に関してはのちほど詳しくお話します。

仕入れで大型商品を見極める方法とは

仕入れの段階で大型商品が分かればその場で利益がでるのか確認することができます。

これをチェックしないで仕入れをしてしまうと、あとあと大変なので必ずチェックしましょう!

アマコードは検索画面に自動表示される

この「ドラゴンボール完全版セット」ですが、検索すると一目瞭然です。商品タイトルの下に赤色で「大型」のマークが表示されています。

この大型マークが表示された商品が大型商品になりますので、非常に分かりやすいです。

アマゾンセラーアプリで判断する

アマゾンセラーアプリで商品を検索してみると正確な利益計算ができるのでみなさんアプリをダウンロードしていると思います。

※まだダウンロードしていない方はすぐにダウンロードしましょう!

まずは商品をセラーアプリで検索します。セット本の場合は「商品登録」画面に移動して商品名を入力して検索してみましょう。この商品でしたら「ドラゴンボール 完全版」と入力。

すると検索候補がでてきますので「ドラゴンボール 完全版 セット」をタップします。アマコードと同じように商品が表示されます。

ここから大型商品を判断する方法が分かります。次の画像の赤枠の部分と同じ個所を実際にリサーチした時にタップして下さい。

すると下の画像が表示されます。「手数料」をタップすると手数料の詳細が表示されます。

その中の「出荷作業手数料」の金額に注目です。この金額が500円を超えていたら大型商品になります。

このドラゴンボールの場合、出荷作業手数料が957円になっていますので大型商品になります。
※出荷作業手数料一覧は上の一覧表で参照下さい。


利益が出る商品でも配送料を考慮する

こちらの「のぞみ♡ウイッチイズ」は先日ブックオフで見つけた商品です。50%OFFに最近値下げされたばかりで、いかにも利益がでそうな感じがしますね。

この商品は実際に利益がでるのか検証してみましょう。まずはアマコードでリサーチしてみましょう。

リサーチしてみると大型商品ということが分かります。ここでモノレートを見てみましょう。

平均販売価格4,282円で3か月で7回ほど売れています。FBA販売ですと5,000円ぐらいが相場ですが、出品者があまりいないので最安値ではなく良の2番手5,900円で出品してみると仮定します。利益計算をアマコードで見てみましょう。

仕入金額は4,800円の50%OFFなので2,400円です。販売金額が5900円ですと1,757円の利益が出る計算です。

※アマコードの利益計算は消費税換算がないので実際の利益は数十円少なくなります。

この利益ですと利益率(粗利率)が29%程度なのでまずまずです。この利益1,757円からFBA倉庫までの納品送料を差し引けば実際の利益になります。

しかしこの商品は大型商品です。大型商品の場合、大型専門の納品先へ発送することが大半です。納品の際に大型商品が1点だけの発送の場合、送料は1,000円以上かかります。

つまり送料を差し引きすると実際の利益は数百円になってしまうのです。そうなるとこのセット本は仕入れの対象としては難しいという判断になります。

大型商品はFBAの納品先が違う

FBAに商品を納品手続きをしていると発送先のFBA倉庫が指定されます。2020年1月現在では大型商品の倉庫は6か所しかありません。

しかも標準と大型を一緒に納品できるのは九州の鳥栖しかありません。

そのため納品手続きをしていると標準と大型商品は別々の納品先を指定されるのです。

次の画面は以前に私が納品した時に標準と大型に指定された時の納品プラン画面です。

1点だけ八千代へ納品を指定され、これが大型商品になります。セット本1点だけ発送したのですが、この時は1点だけの配送料を加味しても充分な利益がでると判断して納品しました。

1点だけ発送するのはもったないと思い、次の大型商品を仕入れた時に一緒に発送したいと思う人もいるでしょう。

もちろんすぐに納品できる商品を仕入れできるのでしたら待っていてもいいでしょう。

しかし次はいつ大型商品を仕入れするのか分からない状況でしたらすぐに納品してキャッシュ化しましょう。

例え送料が数百円高くなったとしても、大型商品の場合は高額販売が期待で来るはずなので、早く売ってキャッシュ化したほうがよいでしょう。

また倉庫へ長期保管しておくと保管料もバカにならないので、早く販売できるよう価格調整する必要があります。

まとめ

セット本の仕入れの時には、大型商品に注意が必要だということは分かって頂いたと思います。

勢いで仕入れしてしまうといざ納品手続きをした時に、1点だけ発送先を別指定されることもよくあることです。

仕入れの際に、納品の送料を加味したうえで仕入れをすることが大切です。利益がたくさん撮れる大型セット本も多くありませので、以下の点を注意しながら仕入れをしてみて下さい。

POINT

■大型商品はスマホアプリの利益金額だけ見て仕入れをしない
■ただしライバルが少なく販売しやすいメリットがある
■逆に納品するまでの保管場所や納品送料が高いデメリットがある
■仕入れをする際に納品送料を加味して仕入判断をする
■納品送料が高くても充分な利益がでるなら積極的に仕入れする
■販売価格が高いのでなるべく早く販売しキャッシュ化する