【せどり】アマゾンでの販売は真贋調査、規制が多発!対策は?

投稿者: | 2019年6月17日

こんにちは。北村です。
このところアマゾンでの販売環境がどんどん悪くなってきました。これは出品者に対する真贋調査と出品規制が発生しているからです。


新品せどりを行っている人はかなり敏感な情報になっています。真贋調査は以前からあるのですが、最近の真贋調査は少し状況が変わってきているように思えます。


そこで今日は真贋調査についてお話していきたいと思います。

アマゾン真贋調査とは

まずはこの真贋調査について簡単に説明していきます。真贋(しんがん)調査とは、簡単に言えば出品している商品は本物なのか証明せよ!ということになります。


従来はアマゾンで商品を買った購入者からクレームがあった時に調査が入ることがありました。購入した商品の中身が違う、付属品が無い、などが理由だと思います。確かに中身は違うなんて偽物なのでは?と思われても仕方がありません。


しかし最近は「販売している商品は、メーカーが認可した仕入先からきちんと仕入しているものですか?」という理由で真贋調査が入ることが増えてきました。


アマゾンではマーケットプレイスでの新品出品者が激増。販売規模でも相当な販売額に成長したと思います。


そこで商品の製造元であるメーカーもこの状況を無視できなくなり、アマゾンに対して販売調査を申し立てをしていると思われます。


僕自身も昔は大きな店舗を経営していました。通常の商品流通は、メーカー⇒卸業者⇒小売店 になっています。卸業者から仕入する際は、当然契約が必要です。つまりメーカーから見ても商品を販売している小売店は、正式に販売認可された販売店となります。


しかしせどり、転売の場合は、この商品流通ではなく小売店から購入して、それをアマゾンで販売していることが大半です。メーカーも当然転売に対しては敏感になり、売上規模が莫大になったアマゾンの出品者をチェックし始めているのだと思います。


旧商品や廃版商品ですと商品の流通は多岐に渡ってしまうのでメーカーも仕入先の把握ができなくなると思います。しかし比較的新しい商品でしたらメーカーも流通の流れを把握しやすいと思います。


そして出品者をチェックして正規の流通仕入をしていないとジャッジされた場合、アマゾンに通告しているのだと思います。メーカーから「販売を認定していない販売業者」とアマゾンに販売店名を通告しているのかもしれません。


そしてメーカーから言われたアマゾンは「販売している商品は本物か、偽物なのか」また「本物でも正規の仕入先から商品を仕入しているのか、証拠が分かる証明書を提出して下さい」ということになっています。これがいわゆる真贋調査になっています。

真贋調査が来たらどうする?

真贋調査では仕入れ先からの請求書・領収書の提出を求められます。ここで領収書は分かりますが、請求書って何?て思う人も多いでしょう。


店舗で仕入をする時はレシートが領収書になります。しかし卸業者(またはメーカー)から商品を仕入する時には、まずは卸業者に商品を注文します。


注文すると卸業者から商品の代金を支払うための請求書が届きます。この請求書に記載されている商品代金を振込すると商品が発送されてきます。基本的には振込した時の振込明細書が領収書になります。


つまり卸業者からの仕入の場合、支払いは現金先払いが大半なのです。代金を支払うために発行されるのが「請求書」。そして代金を振込した時の明細が「領収書」になるのです。


卸業者から仕入をしていれば、アマゾンから真贋調査が来ても普通に必要書類が手元に揃っているのでただ送れば問題ありません。


しかし店舗で仕入している場合は請求書は手に入りません。小売店にお願いしても発行してくれることはありません。店舗で仕入したレシートをアマゾンに送っても「請求書」とは認めてもらえません。


請求書が無い場合はその旨を連絡して出品削除するしかありません。いきなりアカウントのペナルティは無いと思いますが、これが複数回あるとアカウント停止のリスクは高まります。


そのため一度真贋調査が入った商品で対応が出来なかった場合は、このジャンルでの販売は止めておいたほうが無難だと思います。

アマゾン真贋調査、対策はあるのか?

現状、いろいろなカテゴリーで真贋調査が来ているようですので、アマゾンで新品商品を販売する場合はいつ来てもおかしくありません。


また一般的にはアマゾン販売歴が浅いアカウントのほうが圧倒的に多いように思えます。では対策としてどうすればよいのでしょうか。

卸業者から仕入する

卸業者から仕入した商品の場合、真贋調査は問題ありません。また仕入も安定していくので取り入れていきたいところでもあります。


しかし卸業者から仕入ができれば利益が出せると思うことは間違いです。アマゾンの販売価格は実際卸業者から仕入する金額よりの安いものも多いです。


店舗せどりで仕入する商品を卸業者から仕入しようと思っても実際は厳しいことが多いです。


ただし消耗品やリピート商品の場合は別です。消耗品の場合、店舗での仕入は常時できるわけではありません。薄利でも卸業者から仕入ができれば、大きな柱になっていくと思います。

真贋調査になりやすい商品は販売しない

いまのところ真贋調査が来やすい商品は仕入しないほうが無難だと思います。特にアカウント歴が浅い方は控えておいたほうが無難です。以下のカテゴリーや商品は今後控えていったほうが無難だと思います。

  • 家電
  • フィギュア
  • ゲーム機本体
  • 商品の評価が悪い商品
  • 品質の悪い海外商品

家電に関しては出品規制も増えてきています。特に新しいアカウントの方は取り扱わない方が無難です。


フィギュアは実際に偽物もあるので危険です。フィギャアを多く扱っていて真贋調査が来た場合はかなり怖いです。ゲーム機本体も新しいアカウントの方は販売しないほうが無難です。


商品評価というのは商品カタログを見ると☆でその商品の評価数が掲載しています。☆が3つぐらいの商品は要注意です。そのような商品はレビューをチェックしてみて下さい。次のようなレビューがあったら仕入はNGです。

この商品のレビューは実際に販売されている商品のものですが、悪い評価が満載です。しかも偽物と購入者が疑っています。このような商品を仕入して出品してしますと、間違いなく真贋調査がいずれ来ると思います。

中古商品で真贋は来るのか?

新品商品での出品だと真贋が来るので中古販売を取り入れている人も増えてきています。確かに中古での販売でしたら、リスクは軽減されます。


だからと言って安心というわけではありません。これは出品するカテゴリーによって大きく変わっていきます。

中古家電やゲーム機は真贋の可能性も

中古は新品よりも真贋では安心ですが、それより心配なのは購入者からのクレームです。


自己発送でしたら直接出品者にクレームが届きます。しかし家電やゲーム機はほとんどの出品者がFBAを利用しています。そしてもし商品に不備があった場合はアマゾンに対してクレームをすることになります。


ここが危険な点かも知れません。クレームの状況にもよりますが、もし購入者が「正規品ではない」と言って来たら真贋の対象になる場合もあるようです。

中古店で新品を仕入して販売した場合

ブックオフでは最近中古家電を多く販売しています。その中に新品、未使用品として販売している商品も結構あります。当然ブックオフでの販売している商品なので家電量販店よりも安く販売しています。


つまり新品商品だったら実際はかなり安く仕入れすることができます。この利点を生かして最近はブックオフで新品の家電などを仕入するスタイルも多くなっています。実際に販売できればかなり利益が取れると思います。


しかし先にお話したようにメーカーからの申し立てや、購入者からのクレームが発生した場合は状況は同じです。そもそもブックオフで仕入した場合ですと請求書は当然なく、レシートもブックオフです。


このようなリスクもあるので、ブックオフでの新品商品仕入はリスクがあることも認知していたほうがいいと思います。

最後に

今はアマゾンで販売している限り、真贋調査のリスクは生じてしまいます。今回は真贋調査についてお話しましたが、次回は今後の対策について僕なりの考えをお話していきたいと思います。