注文商品の発送を見直そう!

投稿者: | 2019年3月12日

こんにちは。北村です。
Amazonで販売する時は「自己発送」と「FBA」がありますね。それぞれメリット、デメリットがありますが、実際にどうすればよいのでしょうか。

発送は作業。上手くなっても儲からない

前回の記事と一部内容が重複しますが、発送について今一度、詳しく説明していきたいと思います。


副業でせどりをやる場合、注文商品を発送する時間はなかなか取りにくいと思います。1日数個の販売でしたら、まだ対応はできますが、10個、20個と増えてくるともう大変です(^-^; 


仕事から帰ってきて、深夜に注文商品を梱包し、翌朝、出社する前に発送する人もいるようです。ただ一時でしたらいいのですが、これがこれからずうっと続くとなるとウンザリしてきます。


副業で10万円稼ぐためなら頑張る!という強い心の持ち主の方は継続できるのでしょうが、皆がそうではありません。一般的には毎日の作業が労働に代わり、いつのまにか止めてしまうという結果になってしまうかもしれません。

ネット販売の場合は、「仕入」「販売」「発送」の3つが柱になります。仕入と販売は自力で頑張ることによって、大きな実績になってきます。しかし発送はどんなに頑張って上手になっても、作業、労働ですね。


つまり、自分がやらなくても、結果は同じなのです。この作業を自分でやる時間を、逆に仕入や販売に費やしていけば、さらに結果が伴ってきますよね!


では、発送をどうすれば良いでしょうか。

① FBAで販売する


1つはFBAで販売する。これで販売、発送はアマゾンがやってくれます。現在のアマゾン販売はこれが主流になっています。FBAについては何回か記事を記載しており、またアマゾンのサイトでも詳しく紹介していますので、分からない人は再度ご確認下さい。
https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon.html

② 自己発送で販売する

2つ目は自己発送です。これはアマゾンで注文が入った商品を自分で梱包して購入者へ発送することです。FBAはアマゾンに発送を委託するので、手数料がかかります。逆に自己発送の場合は、自分で梱包するので、FBAでかかる手数料よりはかなり割安になります。



ではFBAと自己発送ではどのくらいの手数料がかかり、利益が違うのでしょうか?ここで検証してみたいと思います。

FBAと自己発送の利益を検証【1】

では、こちらの本で検証しましょう。
「ビジョナリーカンパニー2」
本せどりを長年やっている人の間では有名な本です。アマゾンの販売実績も凄いですね!

この本は、ブックオフでのプロパー(価格の高い通常の棚)で980円~1,280円ぐらいで販売しています。このまま仕入ても全く利益はできません。


しかし店舗によっては500円、750円などの特価で販売していることもあります。稀に200円での販売に遭遇することもあります。今回は500円で仕入れた場合を検証してみましょう!

条件としては次の通りです。
・商品代金=販売価格
・配送料:
 自己発送300円
※自己発送の場合、購入者から送料を
 課金できる
※FBAは送料無料のため、自己発送の
 商品代金+配送料=1,680円で販売
・自己発送の出品者負担200円
※送料185円(クリックポスト)
 梱包費用15円

・FBAのアマゾンへの納品50円
※倉庫への1点あたりの配送料(概算)

FBAの場合、ご覧のとおり、Amazonからの出荷手数料が高い(401円)結果になります。そのため、自己発送とFBAでは約250円もの利益の違いが生じてしまいます。


これを見ると、自己発送をしているほうが圧倒的に儲かるね!っと思う人いるでしょう。ただし、場合によってはFBAのほうが儲かる場合もあります。

FBAと自己発送の利益を検証【2】

今度はこちらのセット本です。
「キャプテン翼 文庫版 21巻セット」
人気のキャプテン翼の文庫版。全21巻の完結セットです。

このコミックセットはタイミングが良ければ、複数店舗で結構揃う時もあります。ただし抜け巻もあり、抜け巻を数冊プロパーで購入。全巻を3,000円で仕入しました。

条件としては次の通りです。
・商品代金=販売価格
・配送料:
 自己発送300円
※自己発送の場合、購入者から送料を
 課金できる
※FBAは送料無料のため、自己発送の
 商品代金+配送料=7,000円で販売
・自己発送の出品者1,000負担円
※送料960円(ゆうパック80サイズ)
 梱包費用40円
・FBAのアマゾンへの納品100円
※倉庫への1点あたりの配送料(概算)

このセット本の場合は、御覧のとおり、FBAの方がかなり利益が残ります。要因としては自己発送における送料の高さです。


自己発送の場合は、送料を安く発送できる商品に絞ったほうがいいです。今回のセット本のようにゆうパックで発送しなければならいような大きい商品は、FBAで販売したほうがメリットあると思います。


クリックポストで発送できる商品は自己発送、それ以上の送料がかかる商品はFBAと分けても良いと思います。


今回の検証はFBAと自己発送を使い分ける目安ですが、副業で販売する場合は、オールFBAで販売したほうがいいと思います。


ただし、先の自己発送で発送した場合の利益を検証すると、余力がある人はチャレンジして利益を増やしてもいいと思います。自己発送を楽に行う方法などについては、また別の機会にお話していきたいと思います。