本せどり(実践編)

適正な出品価格を理解しよう!【自己発送編】

こんにちは。北村です。
今日から、アマゾンに出品する商品の価格についてお話していきますね。まず1回目の今回は自己発送での価格設定についてお話していきます。

販売価格は常に変動する

アマゾンの価格は毎日変動しています。これは出品している方でしたら皆さん分かることですね。仕入時の最安値の価格が1,000円だったのに、いざ出品しようと思ったら600円になっていた!なんてよくあることです。


初心者の方はなぜ極端に価格が変わるのかと思うかもしれません。そして最悪なのが、この600円の最安値価格より少しでも安く販売しなければならない、と勘違いしてしまうことなのです。

なぜ価格は変動するのか?

実際の商品を見て説明していきます。
こちらは売れ筋の本「ビジョナリーカンパニー2」です。現在の出品状況はこのような感じです。

この本の適正の価格相場は、1,200円以上です。つまり自己発送でも1,200円+送料で販売できる本です。これは過去の相場をモノレートを見てみましょう!


出品状況を見てみますと、一番の最安値は「613円」状態「可」で出品されています。2番目に安い出品商品を見てみると、同じく「613円」です。ただし状態は「非常に良い」。


3番目の出品者は「105円」。これは商品価格だけ安くして、送料「1,200円」という販売手法。この売り方は絶対にお勧めできませんが。4番目の出品者は「1,100円」で、この価格でも安いぐらいですが、このぐらいの金額以上で充分に販売できる商品なのです。


ここで価格変動の原因なのですが、まずは最安の出品者は「可」での出品。価格も613円でしたら、まだ分かります。ただし、2番目の出品者が、最安値に価格を合わせてしまったこと。しかも状態は「非常に良い」です。


この出品者は、最安値でとことん販売するスタイルなのか、または自動価格改定ツールによって自動で最安値になってしまったのか分かりません。ただ現状はこの価格になっています。


さらに、追随する出品者がいれば、新たに612円(最安値よりも1円安く販売して最安値にする)にしてしまう出品者がいるかもしれません。つまり現在の最安値の出品者と価格を合わせてしまうこと。ここがアマゾンの価格変動が生じる要因になります。

適正な価格で出品するには?

アマゾンの価格はとにかく変動が激しいです。それは、多くの出品者がアマゾンでの販売は最安値で販売することと思っているからでしょう。


しかし、これは正解ではありません。常に最安値を追って販売するスタイルですと、仕入をした時の見込み利益は無視することになります。最安値で出品した段階で、赤字になっている商品もあるでしょう。


ここで、覚えておいてもらいたいのは、価格は戻るということ。全ての商品が該当するわけではありませんが、中古本の場合、価格は毎日変動しています。そのため、常に最安値で販売するスタイルは止めましょう。せっかく利益が取れると思って仕入れた商品です。最初の1ヵ月ぐらいは見込み利益が取れるくらいの販売価格にしておくことが理想と思います。


また価格改定ツール(自動で出品価格を変更してくれるツール)を使用している場合でも、最安値ではなく、商品ごとの適正価格=自分の利益になる価格で販売設定してもらいたいと思います。

せどりはビジネス。利益を追及しよう!

せどり、特に中古本せどりの場合は、少ない資金でも確実に利益を取れるビジネスモデルです。だから副業の方でも確実に稼ぐことができます。


しかし、本来の利益を上げるという目的を見失うと、このビジネス事体が成り立ちません。投資した資金で仕入しても、焦ってすぐに最安値で販売した場合、想像していた利益よりも格段に少なくなってしまいます。そして販売して生じた利益を増やしていくこともできなくなってしまいます。


僕なりの確実に稼ぐ教訓です。価格競争に巻き込まれない!焦って最安値で販売しない!適正価格で販売するまでの勇気を持つ!価格の見直しは1か後に!参考になれば幸いです。

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