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【ブックオフ】決算4年ぶりの黒字!V字回復!

2019年5月28日

こんにちは。北村です。
ブックオフが2019年3月期の決算で4年ぶりの黒字が確定しました。しかも純利益は21.7億円の大幅黒字。


昨年3月期の決算は8.8億円の赤字で3期連続赤字。閉店ラッシュも相重なり、今後ブックオフはどうなるの?と危惧されていました。ブックオフせどらーの多くも不安に思っていたのではないでしょうか。


それがまさかのV字回復!いったい何があったのでしょうか?

近年ブックオフの経営状況は

ブックオフは2016年3月期に上場以来初の営業赤字に転落。その後も3期連続の最終赤字に。


それが2019年3月期第3四半期累計の連結経常利益は、21.7億円の大幅黒字に。過去5年間の経常利益は次のとおりです。

特筆するべきことは売上高が過去3年間ほとんど変わっておりません。それにもかかわらず2019年度は大幅な黒字経営へ脱却しました。

黒字転換したブックオフ。何が変わった?

みなさんはブックオフで普段仕入をいている方が多いと思いますが、何か変わったことは感じましたか?


実際の経営転換についての詳細や2020年3月期への方針についてはこちらで確認できます。ブックオフは上場企業なのでIR情報から閲覧することができます。
2019年3月期 ブックオフ決算説明会

実際の店舗ですが、既存店の取り扱い商品を大幅に変更し始めたことが成功の要因となっているようです。みなさんが仕入に行っている店舗でリニューアルした店舗はありませんか?


いままでは本を中心としたメディアのみ販売していた店舗がホビーやおもちゃ、アパレルなどの取り扱いを開始し始めました。本などの売場を2/3~半分ぐらいに縮小して新規取り扱い商品を導入しています。


結果的にこれが成功につながっているようです。僕は神奈川県に住んでいるのですが、近くに劇的なリニュアルをした店があります。


1階の売り場はサーフボードを中心にメンズ服。従来の本を始めとしたメディアは2Fに集約。実質本の売場は半分以下に縮小されてしまいました。


それでも店舗全体の売上は上昇したとのこと。結果的にこのリニューアルが既存店の成功事例の一つとして紹介されています。

今期のブックオフはどうなる?

決算報告書にも記載されていますが、今期も既存店のリニューアルを推進していくことでしょう。決算黒字になったため既存店の閉店ラッシュも減速していくことと思われます。


また中古本ですが、店舗で販売を強化していくというよりは、ブックオフオンラインを使って販売強化していくように感じました。


いままで本中心の店舗販売で赤字に転換してしまったのでこれは致し方無いと思います。だからと言って中古本せどりが衰退していくことはありません。

今後の中古本せどりはどう変わるのか

現在首都圏のブックオフ店舗はリニューアルが加速しつつあります。この流れは全国的に進んでいくのではないでしょうか。


ただ本の売場は縮小されてしまいますが、仕入的には特に問題無いと思います。広かった売場がコンパクトになり、より一層全部を見ることができるのです。


そのため特定の本だけ見て行くスタイルは今後厳しくなっていくと思います。例えば雑誌だけを仕入対象にする。単行本、コミックだけも同じです。


ましてや売場が狭くなっていくのに単行本だけビームで全頭する以前のスタイルはどんどん衰退していくでしょう。いろいろな本の仕入のコツを覚え、目利き力を養い、いろいろなジャンルの本を仕入していくことが稼ぐ手段になっていくと思います。


ブックオフに行って1~2時間でコミックや雑誌、単行、文庫、児童書などいろいろ仕入が出来たら楽しいですよ!これは中古本せどりの醍醐味です!

いずれは新規商品にチャレンジしよう!

ここまでは中古本についてお話してきました。ブックオフでは現在CMで「本だけじゃないブックオフ!」と放送されています。


つまり本以外の展開をどんどん行い「SUPER BAZAAR」の小型版のような展開になっていくのではないでしょうか。本だけでも充分仕入はできると思いますが、今後売場の大きなスペースを取るなると無視はできませんね。


中でもホビー、おもちゃ系はブックオフでも新たなジャンルとして強化しているようの思います。数年前から導入した中古家電よりは今後仕入チャンスがありそうです。


品揃えが多くなると新品商品が置いてあることもあります。また新品では絶対に仕入ができない旧キャラやドールもあるので、本以外の仕入を考えている方は見てみて下さい。

最後に

今回はブックオフの決算状況についてお話しました。個人的には黒字転換したので嬉しいかぎりです。やはり店舗がどんどん減っていくのは淋しいですよね。


店舗の品揃えが転換していくのは新たな時代になったので必然的なのでしょうが、それでもブックオフせどりは王道の一つとしては変わりありません。


今後のブックオフの展開には不安よりも期待が持てると思いますので、今まで以上にいろいろ試行錯誤して取り組んでいきたいと思います。

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