こんにちは。北村です。
昨日アマゾンの新たな出品規制が発表されました。新品せどりにとってはかなり痛手です。
今後も規制が追加されていく可能性が高いと思います。新品せどりに特化している方はこれを機に、規制のない中古本を始めとした中古せどりに注目してはいかがでしょうか。
新たな出品規制商品とは
今回新たな出品規制対象のなったのは「シーリングライト」「ドライヤー、ヘアアイロン」「電気ヒーター」「除湿器」の4点です。いわゆる家電せどりの中でも仕入しやすい商品です。
特に6月はドン・キホーテの決算があり、8月はビックカメラ、コジマ電気の決算があります。また夏以降に家電メーカーは新製品を発売してくるので、旧製品を8月に大処分していきます。
家電せどりは夏が一番稼げる時期でもあります。除湿器は旧製品の処分ですとかなり安くなるので、実際に1点で1万円ぐらいの利益をとれる商品もあります。
今後規制商品の販売方法は
上記の商品は今後アマゾンで販売することができなくなります。そうなるとせっかくの決算セールで利益商品をみつけても販売することができません。
そこで今後はヤフオク、メルカリでの販売がよいと思います。特にメルカリは簡単に出品ができて販売しやすいので、絶対に利用したほうがいいです。
いままで仕入で利用している方は多いと思いますが、メルカリでの販売をしないのは非常にもったいないです。僕自身もメルカリでは1,000点以上の販売実績があり、現在も販売しております。
今後メルカリ販売の記事も投稿していきたいと思います。
リスク回避としての中古せどり
今後もアマゾンの出品規制は増えてくると思います。今回は家電の規制が一気に増えましたが家電全体での出品は難しくなるかもしれません。
新品商品の場合は本来メーカーや卸問屋から仕入して販売することが普通です。取引には本来正式な取引の承諾が必要になります。
しかしそうではなく店舗から仕入をして、新品商品を個人が販売していくスタイルには今後どんどん規制が増えていく可能性があります。アマゾンで販売していくのは厳しくなっていくかもしれません。
そこで対策として、1つ目は販売のプラットフォームを個人間取引の出来るサイトで販売することです。
これは先程お話しましたヤフオク、メルカリなどでの販売です。あくまでCtoCなので規制に悩むことはありません。手数料がアマゾンより安いことがメリットですが、自己発送をしなければいけませんので、FBAオンリーで販売している方は負担になると思います。
2つ目は新品せどりと並行して「中古せどり」を取り入れていくことです。中古はいろいろなジャンルがありますが、アマゾンで販売するならば本、ゲーム。メルカリで販売するならば本、CD、DVD、ゲームは売りやすいです。ヤフオクでしたらさらに中古家電もいいとも思います。
最後に
今回はアマゾンの新たな出品規制についてお話しました。これはアマゾンで販売している限り対策はありません。
しかしリスク回避はできると思います。せどりで長く稼ぎたいならば、新たな販路と中古を取り入れていくことがベストだと思います。
また現在中古専門で販売している方も、アマゾン以外の販路で販売にチャレンジしてもてもらいたいと思います。